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リウマチが治ると信じて通いはじめた 松本医院にて

関節リウマチと診断を受けたのは、2010年の3月。

激痛に苦しむ体を引きずりながら なんとか辿り着いた
総合病院で、


PCの方ばかり見ている女医さんから

「治らない病気です。」と、はっきり告げられた。



不治の病にかかってるという事実に 大ショックを受けたのと
それまで病院とは無縁の生活をしてたので、
予想もしていなかった お医者さんの冷たい対応とで

さらに、ショックが大きかった。


30日分の大量の痛み止め(ロキソニン)だけが処方され、
1か月後に診察に来るようにと告げられた。


その日から、リウマチの治療をしてる方々のたくさんのブログを訪問したり、
治療法を調べたり…
の日々が続いた。


西洋医学では治すことが出来ずに、症状を抑えるのみ。そして人によっては寛解という状態までは持っていくことができる。


それに対して、東洋医学では、自己治癒力を上げて、治ってる方もいる。


西洋医学の治療は、常に副作用の文字がつきまとい…尻込みさせる内容ばかりだった。


そして初診から1か月の間に、漢方での治療を行っている
大阪・高槻にある 松本医院に通ってみることにした。

松本医院のHPには、実際に リウマチを完治させた方々の体験記がたくさん載ってあった。
わたしも、治るかもと、希望の光を求めて…


はじめ、あまりにも個性の強い先生に、驚き
待合室で待ってる間にも、患者さんに 大声で、怒鳴っているのが
しょっちゅう聞こえていました。


幸い、わたしは怒鳴られることはなかったのですが
怒鳴られてるのを聞くのは、気持ちのいいものではない…。


なんか嫌な感じだった。


でも、リウマチが治るんなら!と、



そこから約1年半、通ってたのですが、結論から言うと、残念ながら回復せず…



それ以上に、治療方法に大きな疑問や 不審な点が常にあったので、
思い切って治療に通うのを止めた。


その間に、回復したかに見えた時期もあったのですが、
今から思うと、治療が効いていたというよりは

単に 多周期型のリウマチの特徴的な、一旦良くなったように感じる時期とリンクしていたんだろう。


これも 当時では、判断が難しかったので、
松本医院を卒業するまでに 時間が掛かってしまった。


それに、また新たな主治医を見つけなきゃならないってことも
大きな問題だった。


またまた直面したのは、西洋医学での薬物治療か、新たな漢方医を探すか…という課題でした。













by riumachi-diary | 2017-07-23 08:48 | ∟ 漢方クリニック
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